福森慎太郎と井山和裕の同期同部屋コンビが、変則的な並びの一戦で見事にワンツーを決めた。
このレースは徹底先行の安達隆己と、まくりに構えることが多い福森慎太郎の二分戦。誰もが安達の先行かと思っていたが、なんと福森が鐘3角からの早めの巻き返しで安達を叩くと、まんまと逃げ切ってしまったのだ。
これにはマークした井山が一番ビックリしたようで「好きに走ってもらったんですが、正直(道中)7番手(の展開)を想定していた(笑)。なのに、まさか先行してくれるとは。その気持ちが本当にうれしかったし、絶対に中を割られちゃいけないと必死でした。いい思い出ができました」と相好を崩した。
大仕事をやってのけた福森も「緊張したけど2人で決まって良かった。宝くじに当たったようなもんです」とこちらも珍しく興奮気味。記念にツーショットを撮ると2人とも最高の表情で写真に納まった。(netkeirin特派員)
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