[OH! バンデス - ミヤギテレビ]2022年8月1日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーの中で熱中症になる人の意外な特徴が紹介されていました。
2022年7月の1か月、宮城県内で熱中症が原因で搬送された人の5割以上が65歳でした。また、4割以上が住居の中での出来事とのこと。
どちらにも「気が付きにくい」という共通点があります。高齢になると暑さを感じにくくなってしまう傾向にあります。そして住居の中という日光に当たらない環境に油断してしまい熱中症になる危険性があるというのです。
熱中症にならないためにエアコンを上手に使うという事はもちろんですが、知らず知らずのうちに高温多湿になることが一番危険です。
常に目に見える形で室温と湿度を把握することが重要。今は手軽に湿度も把握できる温度計が販売されているので各部屋に置き、こまめにチェックをして、温度や湿度が高い場合は空気を循環させる扇風機やサーキュレーターをまわすようにしましょう。
1人暮らしや遠くに住む高齢者がいる場合も部屋に温度計を置いてもらい、温度や湿度を常にみて気を付けてもらう工夫が必要かもしれません。
(ライター:山口カオ)
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