１３日未明、倉敷市でアパートのひと部屋が焼け、焼け跡から１人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、火事のあと、この部屋に住む７４歳の男性と連絡が取れなくなっていて、警察が確認を進めています。
１３日午前０時すぎ、倉敷市西中新田の２階建てのアパートで「家が燃えている」と、近所に住む男性から消防に通報がありました。
火はおよそ１時間後に消し止められましたが、２階のひと部屋が焼け、焼け跡から１人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この部屋に住む７４歳の男性と、火事のあと連絡がとれなくなっているということです。
また隣の部屋に住む５９歳の男性が、煙を吸うなどして病院に搬送されたということです。
現場は倉敷市役所から西に１キロほどにある住宅街の一角で、警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の詳しい原因を調べています。
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