ウクライナが奪還した南部ヘルソン州では少なくとも七つの「拷問部屋」が見つかった。拘束対象はウクライナ軍や警察ら当局者の家族、地元のビジネス関係者、抗議デモに参加した市民と広範にわたった。司法当局は、住民に恐怖を与えて占領を進めようとしたとして、戦争犯罪を視野に捜査を続けている。
ヤロスラフ・ミンコ検事(30)が5日までに取材に応じ、州都ヘルソンで見つかった拷問部屋の一つを公開した。暗い地下の部屋には手書きで乱暴に番号が振られ、監獄を想起させた。
ロシア軍は昨年3月にヘルソンを制圧した。拷問にはウクライナ軍を降伏させるための情報収集や人質として利用したり、ロシア側に協力させたりする狙いがあったとみられている。
拷問には電流を流したり、ガスマスクで呼吸を困難にしたりする方法が取られた。(ヘルソン共同)
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