大相撲の陸奥部屋に所属する力士が、部屋の別の力士から暴力を受けたことが日本相撲協会への取材でわかりました。暴力をふるった力士は4月に引退したということです。
被害を訴えたのは、陸奥部屋に所属する幕下以下の力士で、部屋の別の力士から暴力を受けたとしています。
日本相撲協会でコンプライアンス部長を務める花籠親方は、いったんは陸奥部屋の中で解決するよう求めましたが、4月に力士が協会のコンプライアンス委員会に被害を訴えたことから、調査を始めたということです。
陸奥親方は事実関係を認めて「暴力をふるったら相撲を取らせられない」などと話したということで、暴力をふるった力士は4月で引退したということです。
そして、被害を受けた力士は「これ以上の処罰は望まない」などとして、訴えを取り下げたということです。
花籠部長は「稽古で厳しいのは必要だが、暴力はいけない」などとしています。
からの記事と詳細 ( 大相撲 陸奥部屋で暴力被害の訴え 暴力ふるった力士 4月に引退 - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3RKDvTd
No comments:
Post a Comment