埼玉県戸田市、蕨市で10月31日午後に起きた発砲・立てこもり事件で、逮捕された鈴木常雄容疑者(86)は、戸田市のアパートに住んでいる。
近所の70代男性は鈴木容疑者と飲み友達で、容疑者の部屋で一緒に飲むこともあったという。「室内で拳銃など危険なものを見たことはない」。男性は「いつもたわいもない世間話をしていた。友達としては優しくていい人」と話す。
鈴木容疑者の部屋の近くに住む40代女性によると、容疑者は31日朝から部屋を出たり入ったりし、慌ただしくしていた。午後1時ごろに容疑者が部屋を出る足音がして、しばらくして「ボーン」という音とともに、室内の壁から黒い煙が出てきた。女性が外に出ると、容疑者の部屋から火が見えたという。
県警はこの火災と発砲、立てこもりとの関連を慎重に調べている。(浅田朋範、福岡龍一郎)
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