※本記事は2022年12月4日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 大平千沙
この季節になると気になる窓ガラスの結露。放っておけばカビになるし、忙しい朝に拭くのも面倒ですよね。
さらに追い打ちをかけるように窓ガラスについた結露がカーテンに付くこと……。カーテンまでカビが生えてしまった経験をした方も少なくないはず。
そこで昨年あるアイテムを導入したら見事解消されたんです。しかも、現在開催中のAmazonブラックフライデーにてお得になっていたので要チェックです!
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
毎朝イヤになる窓ガラスの結露
ニトムズ 「水で貼れる 窓ガラス結露防止シート」1,725円⇒1,111円(税込)
そこで今回見つけたのが、カインズでも購入できる、ニトムズの「水で貼れる 窓ガラス結露防止シート」。このシートを貼るだけで結露を防止できるそうで、え? これだけで? と少し疑ってしまうほど。
さらに、暖房効果を上げることも期待できるんだとか。電気代の上がる季節は、効率的に暖房効果をアップさせて節電に繋げたいですよね。
見た目は、梱包材でよく見るプチプチですが、普通のプチプチよりもしっかりした素材。
リサイクルの活用方法として梱包材のプチプチで結露防止シートにすることもできるみたいなので、構造は同じということになります。
しかし、こちらは結露防止シート専用で作られているので約7mmの厚みと、3層シートの空気層で結露防止と暖房効果をアップしてくれるんだそうです。
1人でも簡単に貼れました
まずは、窓ガラスの汚れを拭き取ります。
結露を繰り返していたせいか、思っていた以上に汚れていることに驚きです……。
窓ガラスのサイズに合わせてカットしていきます。
プチプチ同士のすき間に沿って切れば、定規なしでも真っ直ぐ切れるので手間も省けて使いやすいですね。
両面同じように見えますが、ガラスに貼る面の質感に違いがあります。
ガラス面側というシールが貼ってあるので一目瞭然。貼る前にこのシールをはがしておきます。
窓にたっぷりの水をつけて空気が入らない様、密着させながら貼っていきます。
角部分がはがれやすいので、水を足しながら貼っていくとスムーズに貼ることができました。
私の窓ガラスは下部がくもりガラスになっており、説明書には平滑面は〇、凸凹面は両面テープで貼る様に記載がありました。
細かめの凸凹面だったので今回は水で貼ってみることに。1週間経っても剥がれずに問題なく使用できています。
くもりガラスの場合は、一度水貼りしてみて剥がれてきたら両面テープを貼ると良いかもしれません。
1点気をつけたいのが、窓の開け閉めです。少しでも貼りが甘く浮いてしまうと開閉時にめくれてしまいます。
特にサイズ調整でカットした部分ははがれやすいので注意が必要です。はがれやすい箇所をセロハンテープで固定すると、スムーズに開閉できますよ。
シートを貼る前後で部屋の明るさは
こちらがシートをつける前の明るさ。
そして、シートをつけたあとの部屋の明るさ。
シート1枚では窓ガラス2枚分を貼ることができず、4分の1はシートを貼っていない状態になりましたが、シートを貼った場所からも光は入ってきていました。晴れたり曇ったりの日で若干暗さに変化がありますが、体感ではあまり気になりませんでした。
後日、分厚い雲が太陽を隠してしまうようなお天気の日には、光が足りず日中でも電気をつけないといけない日がありましたが、シートの有無にはあまり関係ないような気もします。
翌朝、窓ガラスを見てみると、シートを貼っていないところは結露していますが、シートを貼った場所はサラサラのまま! すごい……!
シートが貼れないフレーム部分には結露がついてしまいますが、これで毎朝窓ガラスを拭く手間もなくなり、カーテンが濡れる心配ともおさらばすることに成功。
さらに、暖房効果の面でも、シートがある部屋とない部屋では体感ではありますが、確かに暖かいと感じました。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
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