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野間賞贈呈式が15日、東京・千代田区の帝国ホテルで行われ、第5回野間出版文化賞が女優の黒柳徹子、芦田愛菜、将棋の藤井聡太八冠=名人、竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖=に贈呈された。同賞特別賞はTBS日曜劇場「VIVANT」の福澤克雄監督が受賞した。
八冠を前に、黒柳は「私、藤井さんという方はどういう方か(実際に)見てみたいなと思っていました!」と目を輝かせた。
将棋中継もよく見ているといい、「一体どうしたらああやって四角いところに座って、(ずっと)やっていけるのかなと不思議でたまらないです。相手が指したらふーんって考えて、また指して、ふーんって考えて。ああいうのは私たちの世界にはないことで、いつもとっても好きで、藤井さんを特に見てます」と将棋の面白さについて語りつつ、「さっきお会いしたら、すごく普通の方で、とってもかわいい笑い方で、そうか普通でもいいんだなって思いました」と実物の藤井にも好印象をいだいた様子だった。
さらに、「徹子の部屋にもしかしておいでいただけたら、その時にいろいろうかがってみようと思うんですけど」と話し、自身の番組へ公開オファー。藤井は終始笑顔で耳を傾けていた。
野間出版文化賞は出版にまつわるすぐれた表現活動を行った個人・団体などを顕彰することを目的としている。選考委員は林真理子氏、弘兼憲史氏、茂木健一郎氏、講談社代表取締役社長・野間省伸氏。
子ども向け図鑑シリーズのイメージキャラクターを務め、日本の読書推進活動に大きな影響を及ぼしているとして、芦田が、10月には「続 窓ぎわのトットちゃん」を刊行するなど、長きにわたって出版文化に大きな影響を与え続けているとして黒柳が、10月に史上初の八冠制覇を達成し、将棋本や関連書籍出版など、出版界への影響の大きさが評価され、藤井が、それぞれ受賞した。
からの記事と詳細 ( 黒柳徹子、藤井聡太八冠に「徹子の部屋」公開出演オファー 「笑顔がとってもかわいい」 - スポーツ報知 )
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