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Monday, August 31, 2020

映画「もったいないキッチン」で日本の食文化を堪能(オルタナ) - Yahoo!ニュース

映画レビュー「もったいないキッチン」 オーストリア人の映画監督で、食料廃棄や食品ロスを追い続けているダーヴィド・グロスさんの新作ドキュメンタリー「もったいないキッチン」が全国で公開中だ。舞台は「もったいない」という言葉が生まれた日本。実は日本では年間643万トンに及ぶ食品ロスを出している。(Lond共同代表=石田 吉信) 「もったいない」 元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。 そんな「もったいない」精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。

ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。 その量毎年643万トンで、国民一人当たり毎日おにぎり1個分を廃棄している計算だ。 一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる「もったいないキッチン」を日本各地でオープンする。 福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が「食材庫」という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。 次第にダーヴィドは「もったいない」の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と「もったいないキッチン」の旅に出かけよう! 〈もったいないキッチンホームページより〉

何故、ナスのヘタは食べないのですか? 緑泉寺の青江覚峰住職に監督のダーヴィドさんと旅のパートナーであり通訳のニキさんがそのように問われ言葉に詰まる場面があった。 僕も料理をする中で、オクラやピーマンのヘタや椎茸の根の先を切り落として捨ててしまう(コンポストへ入れますが)のに対して、「もしかしたら食べられるかも?」と考えたことがなかったことに気がついた。 僕はヴィーガンなのでもう食べないけれど、「エビの尻尾を食べるか食べないか」は人によって違うんだな、というくらいはふと日常の中で気になった人は多いかもしれないが、そういった野菜の「食べられなそうな食べられる部分」について考えたことはみなさんありましたでしょうか? 食品ロスは企業の廃棄量が多いように思いがちだが、実は47.7%は家庭からである。野菜や果実の皮を剥きすぎた、作りすぎた、冷蔵庫に入れたまま使わずに廃棄したなどの理由で、金額にすると、一世帯あたり年間およそ6万円分も捨てていると言われている。 今一度、スーパーでの買い物の量、作る量、普段通り三角コーナーに捨てようと思ったもの、に対して再考してみよう。 映画の前半で出てくる食品リサイクル工場では、デパートや飲食店からの廃棄が毎日約35トン持ち込まれ、養豚の飼料にリサイクルされる。

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September 01, 2020 at 11:25AM
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