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Tuesday, June 29, 2021

「JOY弁」のシステムを活用した「キッチンカーDXプロジェクト」始動/第一弾は福岡県北九州市の「北九州キッチンカー実行委員会」と連携 - PR TIMES

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▲キッチンカーでのサービス提供風景(北九州市 小倉城前)▲キッチンカーでのサービス提供風景(北九州市 小倉城前)

■サービス提供背景
 昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オフィス街では店内飲食を避けてお弁当をテイクアウトして社内で食べる形式が主流となりつつあります。そのような中、オフィスの近くまで訪れてさまざまな種類の出来立て弁当を販売するキッチンカーが今、注目されています。しかし現在のキッチンカー販売には、利用者・店舗側ともにいくつかの課題が存在しています。利用者にとっては、お弁当の事前予約ができないため混雑時は行列に並ばないと買えなかったり、人気店のお弁当は売り切れになってしまう、という悩みがあります。店舗側にとっては、お弁当の注文数が読めないため売れ残りや商品の不足が発生し、商品ロスや販売機会の損失という課題を抱えています。また現金のみの決済としている店舗が多いため、お弁当購入時に利用者は現金を持っていく必要があり、店舗側は釣銭を用意する手間がかかります。

  当社は、ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」の仕組みが展開可能かを検証する「JOY弁導入実証プラン」を2021年3月に福岡県北九州市で実施しました。「JOY弁」の登録作業を進行する中で、「北九州キッチンカー実行員会」から販売動向をヒアリングする機会があり、上記の課題を抱えていることを確認しました。また北九州市役所にて利用者側の意見も聞き、利用者・キッチンカー双方にとって取り組むべき問題が存在していることを確信しました。
 
 このような状況をふまえ、当社は、キッチンカーの課題を解決するための取り組み「キッチンカーDXプロジェクト」を始動いたします。注文から受取までアプリ上で一括管理できる「JOY弁」のプラットフォームを導入することにより、利用者は「JOY弁」アプリ上でお弁当を事前予約・事前決済にて注文できるので、人気のお弁当でも行列に並ばずに受け取ることが可能です。また店舗側は「JOY弁」を通じて事前に送付されてきた注文データに基づいてお弁当を準備できるため、商品ロスや販売機会の損失を減らすことができます。現在のキッチンカーにおける課題を解決し、店舗側がより良いサービス提供をし、利用者側が楽しいランチタイムを過ごせるよう、本プロジェクトを推進してまいります。

  本プロジェクト第一弾は、「JOY弁導入実証プラン」で今回のニーズを確認した福岡県北九州市の「北九州キッチンカー実行委員会」と連携し、加盟しているキッチンカー店舗に「JOY弁」の登録を進めます。同時に、北九州市役所を中心とした市内複数施設に「JOY弁」を提供して利用を開始します。当社は2020年8月より、信頼関係を構築できているコミュニティ向けにお弁当の注文とお弁当の「ついで受取」を代表者にお願いする機能が実装されたソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」を提供してきましたが、本プロジェクトは「JOY弁」のプラットフォームを活用して、効率的なキッチンカーの仕組みを構築する新たな取り組みとなります。

  今後も当社は本プロジェクトを通じて全国各地に出店しているキッチンカーに「キッチンカーDXプロジェクト」の展開を進め、飲食店支援と地方活性化に取り組んでまいります。

 ■「キッチンカーDXプロジェクト」について
①利用者とキッチンカーは「JOY弁」システムを登録。
②利用者は「JOY弁」アプリ上で事前注文・事前決済にてお弁当を発注。
③キッチンカーは「JOY弁」を通じて送付されてきたデータを確認し、食材を準備。
④キッチンカーは販売場所へ移動。
⑤利用者はお弁当を受け取る。

プロジェクト開始日:2021年7月1日
連携団体:北九州キッチンカー実行委員会
お問い合わせ先:担当 磯田(info@offisis.co.jp)

■北九州キッチンカー実行委員会 委員長 鶴喰氏 コメント
北九州キッチンカー委員会では、「食」をテーマに北九州市の活性化に取り組んでおりますが、その一環として各種イベントや就業者の皆様を対象とした毎週のランチタイムの出店など様々な活動に積極的に参画してまいりました。今回のプロジェクトがお客様へのサービスの向上、新たな楽しみに繋がればと思います。また、当委員会におきましても新たな可能性の創出に繋がるものと考えております。

■北九州キッチンカー実行員会 概要
北九州市が取り組んでいる、公共空間を活用したキッチンカーによる憩いの場の創出「カナル・ヴィオラ」の運営等を手掛けています。

代表者:鶴喰 誠
設立:2016年11月
登録店舗数:約22台

■ついで配送の仕組み「ソーシャルデリバリー」とは
「ソーシャルデリバリー」とは、消費者同士が他の用事で移動するついでに物を届け合うデリバリーモデルです。従来のデリバリーモデルとは異なり、「人の役に立ちたい」と思っている一般消費者が移動するついでに配送します。その効率的な仕組みの普及で、デリバリー業界が抱える三重苦(低報酬・手数料大・個人負担大)が解消されます。
 
■日本初のオフィス弁当ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」について
提供開始:2020年8月24日
店舗手数料:商品代金の10%
利用料金:ダウンロード無料(商品購入時に商品代金の支払いあり)
配送者おこづかい:商品代金の10%

 お弁当の注文と、注文したお弁当の受け取りを誰かにお願いできるアプリサービスです。JOY弁アプリ上でコミュニティ内(友人、家族、同僚等)のメンバーが注文したお弁当を、代表者が自分の分を取りに行く「ついで」に仲間の分も「まとめて」受け取りに行く仕組みです(=おつかい型配送)。代表者は、受け取りに行くことで注文金額合計の10%のポイントが付与され、次回お弁当注文時の支払いに充当できます。

▲アプリでの注文の流れ▲アプリでの注文の流れ


■会社概要
株式会社Offisis
代表者名:代表取締役 田野 宏一
所在地:東京都豊島区目白3-13-20 DAIGO 304
設立年月:2016年4月
事業内容:①オフィス・レジデンスに向けた各種サービスの提供
          ②ソーシャルデリバリープラットフォーム「JOY弁」の開発・運営
ウェブサイト:https://joy-ben.comhttps://www.offisis.co.jp/

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