[ドバイ 1日 ロイター] - クラウドキッチン(デリバリー専用で複数の店舗が共有できる厨房)を手掛けるドバイ首長国のキトピは1日、ソフトバンクグループ(SBG)などから4億1500万ドルを調達したと発表した。
SBGのほか、アブダビの投資会社キメラ、アブダビ政府系ファンド、ADQのベンチャーキャピタル・プラットフォーム「DisruptAD」、Bライリー、トルコのドギュス・グループ、米ネクスト・プレイ・キャピタル、英ノードスターからも資金を調達した。
キトピは「今回調達した資金は、中東での事業拡大継続のほか、非常に魅力的なオンライン食品デリバリー市場が急成長している東南アジアなど、新たな市場への参入に充てる」との声明を発表した。
ロイターは先に、SBGの「ビジョン・ファンド2」が、キトピ向けの約4億ドルの投資を主導することを提案したと報じていた。
声明によると、同ファンドが、アラブ首長国連邦(UAE)に登記する企業に投資するのは初めて。
からの記事と詳細 ( ドバイのクラウドキッチン企業、SBGなどから4.15億ドル調達 - ロイター (Reuters Japan) )
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