福島テレビ
地域
少しずつ感染が収まるなか、ようやく日常の活動が戻りつつあるのが教育現場。
福島成蹊高等学校・本田哲朗校長:「限られた時間と限られてしまった地ではあるけれども、自分が能動的に動けばそれなりに得るものはたくさんあります」
10月28日に福島県福島市の福島成蹊高校で行われたのは、教育旅行の結団式。
11月1日から2年生・約280人が北海道や広島など4カ所に旅立つ。
生徒:「平和の尊さを知り、いかなるときでも平和を願い続けるラブ&ピースの精神を学んできたいと思います。では行ってまいります」
これまでカナダや台湾など海外での研修を行ってきたが、2020年は新型コロナの感染拡大を受けて全て中止に。2021年は行き先を国内に変更した上で、滞在するホテルでは一部屋当たりの人数が減らしたり、部屋の行き来を禁止したりするなど細かい取り決めを行い実施を決めた。その上で、参加は各家庭の判断とした。
生徒:「学校の先生方が実施してくれたので、とてもありがたくうれしく思っています」
生徒:「3年間で一番大きい行事なので、どんな行事よりも気合入れて楽しんできたいと思います」
入学と同時に休校や多くの行事の中止など、我慢が強いられた高校生活に少しずつ日常が戻ってきた。
福島成蹊高等学校・本田哲朗校長:「一人一人が大きな感動を得て、戻ってくることをいつも期待しています」
からの記事と詳細 ( コロナが落ち着き教育旅行実施へ 行き先は国内、部屋の行き来は禁止、参加は各家庭の判断で<福島県> - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/260927
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