大相撲名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)で新十両の欧勝馬が18日、東京都墨田区の高砂部屋に出稽古し、十両朝乃若らを相手に11勝4敗だった。モンゴル出身で元学生横綱の大器は「いろいろなタイプと相撲を取って、自分より強い関取と稽古しているのがいい」と充実の表情を浮かべた。
高砂部屋へ出稽古を重ね、元大関の幕下朝乃山とは「勝つ時は7番やって1、2番」という。「今までやってきた中でも全然違った。負けた一番一番が勉強になる」と話す。名古屋場所は「小さい目標ではなく、しっかり優勝を狙っていく」と威勢が良く、師匠の鳴戸親方(元大関琴欧洲)は「2桁勝利を目指してほしい」と期待した。
6場所出場停止処分からの復帰を控える朝乃山は軽めの運動。関係者によると、腰を痛めているという。
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