心に安らぎを届け、部屋の空気をリフレッシュしてくれる観葉植物は今やインテリアに欠かせない存在。けれどもどの植物を飾ればよいのか分からず、なかなか手を出しづらいという人も多いのでは? そこで、3000円以下で手軽に購入できる観葉植物をご紹介。まずは小さなものからインテリアに取り入れて、大切に育ててみて。
フィカス・ウンベラータ
ハート型の大きな葉が特徴的なフィカス・ウンベラータは、曲がりながら上へ延びていく樹形が人気。寒すぎる場所が苦手なので日当たりのよい暖かな窓辺に置き、土の表面が乾いたらたっぷり水やりを。乾燥に強いので水のやりすぎに注意。
モンステラ
切れ込みや穴が開いた特徴的な葉っぱの形状で、南国のイメージにも用いられることの多いモンステラ。特徴である葉の切れ込みは成長するにつれて入ってくるようになる。直射日光を避けながら、日当たりがよく、風通しの良い場所で育てよう。
サンスベリア
少しずつ形状が異なるさまざまな種類があるサンスベリア。サンセベリアとも呼ばれ、その模様からトラノオ(虎の尾)と呼ばれることも。直射日光の当たらない、カーテン越しの窓辺など暖かな場所に置いて。乾燥を好むので水のあげすぎは禁物。
ポトス
吊り下げたり、支柱を立ててはわせればどんどんツルを伸ばしていくポトス。高温多湿を好むものの、水はけが悪いと根腐れしてしまうので水はけのよい土を使用し、風通しの良い場所に置いて。グリーン一色のものから斑の入ったものまでさまざまな種類があるので、好みのものを見つけよう。
ペペロミア
約1000種類ととても多くの種類があるペペロミア。葉の形状や育ち方は種類により異なるが、その多くは小さく丸みを帯びた可愛らしい葉を持つ。乾燥に強いので水やりは土が乾いてから数日後に。たまに葉に霧吹きをしてあげると元気に育つ。
パキラ
熱帯雨林原産のパキラは高さ20メートルもの大きさに育つことも。日光を好むので、室内で育てる際には直射日光が当たる日当たりのよい場所に置き、土が乾燥したらたっぷりと水やりを。
アイビー
ヘデラとも呼ばれるツル性植物アイビーは、直射日光の当たる屋外でも、日当たりの悪い屋内でも育つことが可能。繁殖力がとても強いので、ほかの植物と寄せ植えしたり屋外で地植えする際には注意が必要。
ガジュマル
生命力あふれる太い幹に濃い緑色の葉で人気の観葉植物ガジュマル。日光は好むものの直射日光を当てすぎると葉焼けしてしまうので、特に夏はカーテン越しの光を当ててあげて。なるべく日当たりのよい場所で育て、寒さに弱いので冬場は注意を。
ドラセナ
ミリオンバンブーや"幸福の木"とも呼ばれるマッサンゲアナも含まれる、種類が豊富なドラセナ。ミリオンバンブーは金運を呼び込むとして風水での人気も高い。シャープな葉が特徴で、モダンなインテリアにも合う。直射日光を避けつつ、日当たりと風通しの良い場所で育てて。
オリーブ
幸福の象徴として親しまれ、その素朴な見た目でシンボルツリーとして庭に植える人も多いオリーブは実は室内で育てることも可能。乾燥した土地原産なのでなるべく日当たりのよい場所に置き、土がしっかり乾燥してから水やりを。常に土が湿っている状態だと枯れてしまうので注意。
金のなる木
その名前から縁起の良い植物として知られる金のなる木。肉厚な葉をもつ多肉植物で、可愛らしい花を咲かせる。乾燥に強く、比較的寒さにも強い。大きく育てると低木のようになる。
グリーンネックレス
粒状の葉がネックレスのように連なる多肉植物グリーンネックレス。吊るして飾ると玉のような葉が垂れ下がっていく姿を楽しむことができる。葉に多くの水分を蓄えているので、日当たりと風通しの良い場所に置き、水やりは控えめに。
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