30㎡の1K。大好きなお店で購入されたというファブリックを贅沢につかって、思う存分に楽しんでいらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
1点もののファブリックを贅沢につかったお部屋
Webディレクターとして働いていらっしゃるmakiさんのお住まいは、30㎡ほどの1K。同じエリアで22㎡から30㎡へお引越しをされたというmakiさん。家でお仕事をすることが増えても、仕事をする場所と、食事をとる場所を分けられる広さがあることが、よかったポイントだそう。
お部屋はL字型の1K。キッチンの前にダイニングテーブル、窓際にお仕事用のデスクを置かれています。
とてもカラフルなファブリックが何種類も贅沢に使われているのが圧巻の、makiさんのお部屋。カーテンはなんと、6枚の布を組み合わせていらっしゃるそう。
「ファブリックは全て、H.P.DECO で購入しました。お店でもいろんな種類を組み合わせたディスプレイがされていて、カーテンは同じ布を2枚買うイメージでしたがそうじゃないんだ、という驚きがあって。私もちょっとやってみたいな、と思ったんです」
全てのきっかけは、ベッドにかけられていた素敵なチェックのマルチクロス。
「日本にはない柄、発色に心奪われて購入しました。このマルチクロスも1点もので、実はけっこうな値段なんです。でも、1枚買ってみたらそれにあわせていろいろ欲しくなって、次々に増えていきました」
いろいろなファブリックが、重ねて贅沢に使われているmakiさんのお部屋。
「無機質なものが好きではなく、黒いものは置かないようにしています。視覚的にも手触りも、ほっとするあたたかい感じがいいなと思っていて、ちょっとしたところに触れたり、座ったりした時に、ふかっとするようにしています」
カーテンは、見せる部分の幅を変えるだけでがらっと印象が変わるため、その日の気分に合わせて楽しんでいらっしゃるそう。
「ふつうの部屋」のインテリアを、とことん楽しむ
ファブリックは壁にも飾って楽しんでいるmakiさん。
結び目をつくるなど、アクセントを加えて楽しむこともできます。
デスクの上にもクロスをかけて。
「このクロスは前はカーテンとしても使っていました。これはカーテン、これはテーブルクロス、と特定のものに使わなきゃいけないと思うことがなくなりましたね」
お気に入りという照明も、H.P.DECOのもの。
「一目惚れして購入しました。木の枠に糸がはりめぐらされていて、光に糸が透けると影がすごく綺麗なんです」
テーブルセットも、まるで映画の中の世界のようです。
「メゾネットとか、窓が大きくて広いとか、もともとおしゃれな部屋もたくさんあるけど、ふつうの部屋だからこそ、自分で思い通りにつくっていくのが楽しいんです」
と教えてくれた maki さん。固定概念や、特定の用途にとらわれずに、カラフルなファブリックを贅沢につかって、思う存分インテリアを楽しんでいらっしゃるお部屋でした。
makiさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mg9.maki/
text : Miha Tamura / photo : @mg9.maki
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出典: goodroom journal
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