熱のこもった稽古を繰り広げる力士たち＝長浜市山階町で
七月九日に初日を迎える大相撲名古屋場所（中日新聞社共催）を前に、四年ぶりとなる宮城野部屋の長浜合宿が十六日、長浜市山階町の滋賀近交運輸倉庫で始まった。多くの大相撲ファンが詰めかけ、力のこもった稽古を見守った。二十日まで。 （伊東浩一）
一日目の稽古は宮城野親方（元横綱白鵬）が不在だったが、幕内の北青鵬、幕下の川副ら力士十五人が参加。朝からストレッチ、四股、ぶつかり稽古などを繰り広げ、力士たちが激しく当たる様子などをファンが熱心に見つめた。...
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