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Monday, November 16, 2020

一流の味を破格で提供! 理由は“シェアキッチン” - テレビ朝日

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、い〜な!」。

17日のテーマは「一流店の味がリーズナブルに堪能できるレストラン」です。

4日、東京・表参道に、ある理由で一流料理店の味がリーズナブルな価格で楽しめる店「@Kitchen AOYAMA」がオープンしました。

この店で働くシェフは、ミシュランを11年連続で獲得した店や、ミシュランの一つ星を7年連続で取った店など、一流店で修業を積んだ料理人ばかりです。

彼らの料理が驚きの価格で食べられるのは、一体なぜなのでしょうか。

■高級すしやフレンチが相場の半額で!?

表参道駅から徒歩3分。「@Kitchen AOYAMA」は青山学院大学の真向かいにあります。店内はまるで高級ホテルのようです。
この店では、5つのジャンルの料理が食べられます。

まず出てきたのは、高そうなすし。
「熟成鮨」という、ネタを数日間寝かせてうまみ成分を引き出す、江戸時代から続く伝統的なすしです。
掛け持ちで銀座のすし店の板長も務める、腕利きの料理人が握っています。

銀座で出すなら5000円はするというすし盛り合わせが、なんと半額の税抜き2500円です。
さらに、通常約4000円はするという高級フレンチが、ここでは税抜き1900円という破格です。

■驚きの安さの理由は“シェアキッチン”

一体なぜ、通常より安い値段設定が可能なのでしょうか。
その秘密は“シェアキッチン”です。

一流店で修業を積んだ5人のシェフが、それぞれの店を1つの店舗で経営するスタイルになっています。
1人で店を出すよりも負担するコストが大幅に削減でき、その分、料理をリーズナブルに提供できるのが利点です。

食材は、形が悪いなどの理由で出荷できない「フードロス食材」も使い、環境にも配慮しています。
どれも料理は絶品で、リーズナブルです。

■新しい味を求め、刺激し合う料理人たち

新しいスタイルの店、シェアキッチン。働くシェフには、強い思いがありました。

鮨割烹 華林・橋本竣汰さんは「働くシェフは独立を目指している。下地をしっかり作って、ここから本格的に独立する。イタリアン、フレンチなど専門外の技法も見られるのは、普通の店ならあり得ない。刺激し合い、新しい味、おいしさを求めている」と話します。

「@Kitchen AOYAMA」は、フレンチの「HAYATO」、イタリアンの「il drago」、パスタの「ラ・パスタイオーネ」、すしの「鮨割烹 華林」、スイーツの「sono liberte」の5つの店が1つの店舗の中で共同営業している、言わば“大人のフードコート”のような形になっています。

それぞれ好きな組み合わせでオーダーすることができます。要望があれば、すべてのメニューがテイクアウト可能だということです。

(「グッド!モーニング」11月17日放送分より)

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November 17, 2020 at 08:26AM
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