長野県木曽町中学校相撲部3年の双子の兄弟、林
2人は岡谷市出身。同市立岡谷田中小学校在学中に新大関・御嶽海関(上松町出身)も所属していた木曽少年相撲クラブに入って稽古を積み、相撲部のある木曽町中に進んだ。昨年8月の全国中学校相撲選手権大会では、玲君が
琉君は身長1メートル70、体重127キロ、玲君は1メートル72、120キロ。2人とも押し相撲が持ち味だ。昨秋、荒磯部屋(現・二所ノ関部屋)で稽古を体験し、けがをしない体作りに力を入れる部屋の方針などにひかれたという。しこ名は琉君が「
同校を訪れた二所ノ関親方は琉君、玲君、父親の健一さん(53)を交え、奥原竜司校長(56)や相撲部監督の上村裕一教諭(50)にあいさつ。奥原校長は二所ノ関親方に「ダイヤモンドの原石のような2人が、親方によってさらに磨かれていくのを期待している。2人をよろしくお願いしたい」と話し、2人には「苦しいこともあるかもしれないが、輝く存在になってほしい」とエールを送った。
二所ノ関親方は「御嶽海のような、夢や感動を与える力士になってほしい。2人が胸を張って帰ってこられるよう一生懸命に鍛えたい」と入門を歓迎した。
琉君は「自分の持ち味を生かして、横綱になる夢をかなえるために真っすぐに頑張る」、玲君は「今まで身につけたり、教えてもらったりしたことを生かし、親方からもきちんと指導を受けて横綱を目指したい」と、精進を誓った。
二所ノ関親方は2019年に現役引退後、年寄「荒磯」を襲名。昨年8月、田子ノ浦部屋から独立して荒磯部屋を新設した。同12月、「二所ノ関」を襲名した。
からの記事と詳細 ( 「横綱の夢」双子で挑戦、二所ノ関部屋入門へ…親方「御嶽海のようになって」 - 読売新聞オンライン )
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