子供は親の背中をよく見ています。
どれだけ日々頑張っているのかも、子供からしたら筒抜けなのかもしれません。
小説『トッカン 特別国税徴収官』『メサイア 警備局特別公安五係』などで知られる、作家の高殿円(@takadonomadoka)さんには、中学生の息子さんがいます。
ある日、高殿さんが愛用している部屋着を「お母さんらしくしてあげる」と、持って行った息子さん。
部屋着は、高殿さんがファッションブランド『H&M』で購入した、パイル地で無地のTシャツです。
返された部屋着を見ると、小さいながらも見逃せない変化がありました。
こんにちは、わたし、魔女のキキ。
— 高殿円@産経新聞連載小説『コスメの王様』発売しました✨ (@takadonomadoka) July 10, 2022
こっちは、「お母さんらしくしてあげる」と息子に900円でリメイクしてもらった愛用の部屋着。 pic.twitter.com/xNFlXEjiVf
ゲームでよく目にする、ヒットポイント(通称:HP)が表示されるゲージのアップリケが、胸元に貼られていたのです。
しかも、残りが1ポイントしかないギリギリの状態!
いつも極限まで仕事などに打ち込んでいる高殿さんの姿が、息子さんにとっての「お母さんらしさ」なのかもしれません。
愛ある『いじり』に、笑ってしまう人が続出しました。
・これが息子さんの目から見た、お母さんらしいデザイン!
・笑った。仕事に全力投球ですね。
・急速充電してください!
・シンプルでありながらユーモアが感じられる。欲しい。
ちなみに、息子さんは、自分用として別のアップリケも用意していました。
「自分はほぼ満タンなんか~い!」というツッコミを入れたくなる、息子さんのTシャツ。
ファッションブランド『GU』で買ったTシャツに、Amazonで購入したアップリケを張り付けたそうです。
親子で着たら、つい笑みがこぼれそうですね。
[文・構成/grape編集部]
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