愛媛キッチンカー協会(岡田教人会長)が災害時にキッチンカーで炊き出しを実施する協定を宇和島市と結び、関連イベントが30日、宇和島市三間町で開かれた。NPO法人「うわじまグランマジャパン」がキッチンカーを活用し、子供らに弁当を無料で配った。
協会は2019年に設立され、県内45事業者が加盟している。災害時の炊き出し協定は松山、今治、西条市とも結んでおり、宇和島市が4例目。協定では、キッチンカーが避難所などで炊き出しを実施し、市が物資や食材を提供する。
イベントでは、協会の岡田会長が「災害時には、被災者に温かい食事を提供したい」とあいさつ。キッチンカー「H&Mカスタム」で普段はスイーツを販売する井上麻紀さん(50)らが弁当を配った。井上さんは「要請があればすぐに駆けつけたい」と話した。
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